8 NOVEMBER 2024
ミツバチを保護する取り組み
ファリエロ サルティは、わたしたちの生態系とこれからの未来のために、最先端技術を駆使したミツバチの保護で環境課題解決に取り組む「3Bee」の活動に共鳴し、この活動の重要性と認識を高めることを目指しています。その一環として作成した特別なアイテムとともに3Beeの活動内容をご紹介します。
自然界の花粉媒介者であるミツバチは、農業や生態系、そして人間にとって重要です。あらゆる恩恵を授けてくれるミツバチですが、温暖化や森林伐採などの植物多様性の変化を受けて、近年著しく減少しています。
3Beeは再生プロジェクトを通じて生物多様性の保護を専門とする気候技術企業で、Hive Techと呼ばれる蜂の巣に関する生体認証情報を収集し、環境の質を分析する IoT システムの開発、実装を進めています。デバイスは蜂の巣に関するデータ (重量、温度、湿度、音など) を収集し、AIを使用して蜂の巣及びその環境、個体の健康状態を分析、研究室のサンプリングデータと統合することで、年間78万匹のミツバチを保護し、7億8千万本の花の受粉を促進する、壮大なプロジェクトに取り組んでいます。
詳しくはこちらから(外部の英語サイトに移動します)
https://www.3bee.com/en/adopt-a-beehive/
サステナビリティを念頭に生物多様性に富んだ未来へ具体的に取り組むことは、さらなる文化の発展にも寄与するでしょう。この機会に、環境問題への関心が少しずつ広まってほしいと願っています。
ニュー・マヤ
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