2025年、京都市とイタリア・フィレンツェ市は姉妹都市提携60周年を迎えます。
これを記念してフィレンツェのアーティスト、Paolo Fiumi（パオロ・フィウミ）の作品を再構成してストールを作成しました。

パオロの目を通した京都とフィレンツェ、それぞれのシンボルがコラージュされたように描かれています。中央に配した赤い太鼓橋は友好の懸け橋をイメージ。

京都側のフレームには着物からインスピレーションを得た模様、フィレンツェ側には伝統工芸であるマーブル紙の模様やフィレンツェの紋章で縁取られ、躍動感を演出しました。
綴られたイタリア語はフィレンツェ出身の詩人、ダンテ・アリギエーリの叙事詩「神曲(La Divina Commedia)」から引用されています。

首に巻くだけでなく、柄を活かしてガウンのように羽織るコーディネートもおすすめです。